2021/02/27 14:36
こんにちは。
近頃GLACIのミンネアカウントを開設しました。
ゴールドジュエリーに特化したアカウントなのでもしよければ覗いてみてください。
GLACIのゴールドジュエリーは米国からゴールドフィルドジュエリー、ヴェルメイユジュエリーのパーツを仕入れ、日本で検品、製作されています。既成で買ったものをそのまま売ったほうが効率もいいし安く上がるのですが、製作コストが上がっても日本で作品を仕上げています。
私も製作には関わっているのですが、数が膨大なため、日本の方に手伝ってもらっています。
なぜ日本での製作にこだわるかというと、私が日本人のクラフトマンシップに絶大な信頼を置いているからです。
現に海外での評価が高い日本製品ですが、私はそのことを裏付ける体験をいくつもしてきました。
私は以前、アメリカのブロードライヤーなどのヘアスタイリングツールの会社で営業をしていました。
アメリカの会社だったのですが、親会社が中国の製造会社でした。
私はずっと美容学校やヘアサロンに外回り営業をしていてたくさん顧客を持っていましたが、正直私が日本人というだけで製品の信用度が上がるのは日々感じていました。それだけ日本の製品が信頼されているということです。
あるサロンでは、中国人ですかと聞かれたので私が日本人ですと答えると、製品のを見せに(sales pitchといいます)中に入れてくれました。
私がもし中国人だったら入れてくれなかったのかなと思いました(笑)
イラン人、アルメニア人、インド人、メキシコ人、ベトナム人(あんまり買ってくれないけど)系のヘアサロンの顧客がおおかったです。
日本の製品にいいイメージを強くもっていると感じました。
会社は1980年代から続く、製品の機能も設備も優れている会社でした。オーナーさんも同僚も全員中国人でいい会社でした。
でも検品の基準が日本と異なるため、日本人の私の感覚では、製品の不具合が多いのではと感じました。その会社は北、南アメリカ、ヨーロッパの顧客が多く、不具合がおこれば交換すればいいといった感じだったので、とにかくどれだけ長く使えるかよりも、どれだけ機能が最先端かということを重要視していました。こういった思考は日本では通用しないのでは?と思いました。現に社長さんも、日本人の検品は厳しいと言っていました。
GLACIのゴールドジュエリーのパーツはデザインの種類の豊富さ、クオリティーが米国連邦取引委員会によって守られたものを使えるという理由で米国から取り寄せています。海外輸入のジュエリーショップは日本でもたくさんありますが、すべて海外向けに作られていて検品の基準も海外向けなので日本の品質の基準より低いものが多いです。
GLACIは海外で人気なデザインの高品質なゴールドジュエリーを日本人よって検品、製作して、日本人が納得するクオリティーがを満たすもののみをそろえています。
また、製作工程を日本に置くことで、カスタム品や受注製作などお客様のニーズにより細かに答えられます。
こだわり満載のアイテムが揃っているので機会があればチェックしてみてくださいね!